商家資料館
−高梁市本町−
江戸時代の旧家の格式を感じさせる建物は,高梁の大商人・池上家の邸宅でした。享保年間(1716-1735)にこの地で小間物屋を始め,高梁川を航行した高瀬舟の船主や両替商,醤油販売などを行っていました。館内には,旧商家棟,管理棟,商家資料棟,醤油製造棟があり,味噌,醤油の製造工程が分かります。古い蓄音機でレコードを聴きながら,コーヒーの飲める,喫茶店「蓄音機の館」も併設されています。
建物
看板
帳場(入口)
貯蔵用の樽