武家屋敷  −高梁市石火矢(いしびや)町−
     
   −土塀と格式ある門がまえの家並みが続く通り−
 
折井家と埴原(はいばら)家の二つの武家屋敷が公開されています。折井家では,玄関で人形がお迎えしてくれます。今回,この人形をベースにCGで想像復元図を作成してみました。
 石火矢町ふるさとむら

CGによる想像復元図(参考:武家屋敷資料館展示人形) 
 
北から見る 南から見る
 右の写真は南から見たもので,後方がお城のある山です。平時の登城は,松山城ではなく,山のふもとで,通りのつきあたりにある御根小屋(現・高梁高校)でした。(御根小屋のページ参照)
   
 折井家(おりいけ)   160石取り馬回り役を勤めた武士の館(江戸後期) 

長屋門と母屋
奥座敷
 埴原家(はいばらけ)  数寄屋(すきや)風を取り入れた珍しい造り(江戸中期) 

花頭窓